JOB CHANGE COLUMN

看護師が未経験分野へ挑戦する際に、志望動機で気をつける事

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2023/01/10 今回は、【未経験分野への志望動機で気をつけるべきこと】を紹介します。新卒の方や、未経験職種へ挑戦される方にぜひご覧いただいてほしい内容です。

目次

なぜその志望職種に就きたいのか

-- 【なぜ救急外来を希望するのか、教えてください。】 --
こんな質問をされた際に皆様はどう回答しますか?少し考えてみてください。

-- 【〇〇なので、救急外来を希望しております】 --
例えば、

POINT

実習時代、憧れの先輩看護師がいて救急外来に従事されてました。どんな患者様にも落ち着いて対応され、私もその様な看護師になりたいと思い救急外来に挑戦したいと思いました。

など基本的には〇〇にはポジティブな内容を想像される方が多いと思います。ここでとても重要になってくるポイントを下記より記載します。

業務の中でどんな苦労があるかを考える

希望する部署・職種が未経験の場合、キラキラした良いイメージを持って応募する方が多いです。
志望しているのだからポジティブなイメージを持ってるのは当たり前!と考えるかもしれませんが、採用担当者はその様な人達を何百人何千人とみてきてます。新卒や未経験の方を採用する際に法人が気にしているのは、

-- 【初めてのことに挑戦してこの人は続けてくれるか】 --
-- 【心が折れずに頑張っていけるのか】 --

という事です。その心配を少しでも払拭するため、

POINT

【苦労や困難を自分なりに想像し、理解して応募をしている】

というアピールがとても重要です。
例えば下記質問の回答を想像してみてください。

  1. 救急外来を希望している人はなぜ病棟は嫌なのか→◇◇だから嫌だ
  2. 病棟を志望している人はなぜ救急外来は嫌なのか→◇◇だから嫌だ

◇◇だから嫌だ。◇◇には嫌な理由が思い浮かんだと思いますが、その嫌な理由が非常に重要です。この点をしっかりと理解し言語化ができると、採用担当者は未経験のあなたに対して、

## -- 【この部署・この職種の大変さをこの人はしっかり理解をしているな、辛いことがあっても頑張ってくれそうだ。】 -- ##

と印象付けることができ、安心感につながるわけです。

皆様が志望している部署や職種にどんな辛いこと、大変さがあるかもう一度考えて、志望理由に組み込まれているか確認してみてください。
もし思い浮かばなければ、実際にその職種に就いている先輩や後輩、知人に辛い事を聞いて参考にしてみてはいかがでしょうか。

辛いことを乗り越えて何を得ることができるのかを考える

もちろん面接では、なぜ救急外来を希望されておりますか?の返答だけで合否が決まるわけではありません。
その前後に

-- 〔当院を志望した理由をおきかせください〕 --
-- 〔自己PRをおきかせください〕 --

など様々な質疑応答があります。
その質疑応答の中でしっかり

-- 【想像する苦労を乗り越え、なっていたい自分】 --

のビジョンを組み込むことも大事です。
これがないと、ただ辛い仕事をしたい人間だと思われてしまいます。

例えば、私が印象に残っている求職者様で看護師新卒の29歳男性の方がいました。これまで音楽活動に専念していたのですが夢を諦め、学生時代に大病を患った経験から看護師としてスタートしたいという、ほぼ新卒の方でした。その求職者様は地域密着型のどんな患者様も断らない色々な経験を積める病院を希望しておりました。看護師様になぜそういった希望なのか質問したところ、

POINT

私と同世代だとすでに7.8年、看護師経験に差があります。ですので、経験のある同世代に少しでも早く追いつきたいという思いが強いです。大学病院だと研修医が手技を行うなどの話も耳にするので、どんなに大変でも辛い思いをしても他の病院で3年かかって経験することを1年で経験できる病院で勤務したいんです。

と、答えてくれました。
この様に、なんでその辛いことを自らすすんでやりたいのか動機付けもしっかり伝える事ができるとさらなる高評価につながる可能性が高いです。

まとめ

今回ですが、未経験の業界や職種に応募する際に気を付けるポイントでした。
そのポイントは

POINT

志望する仕事の何が辛いのか理解している事をアピールすること

です。辛さや大変さを理解しているということは、
この人は継続的に勤務をしてくれそうと安心感につながります。
さらに、辛いこと大変なことの先にどんな人間になりたいかを想像できている人は、

-- 【しっかりと目標がある】 --

と判断されて高評価につながりやすいです。

面接は自己PR、転職理由、志望動機、など様々な質問の中で一貫性・ストーリー性をもたせることが非常に重要なので参考にしてみてください。